2011年10月8日、9日『AGESTOCK2011 in TOKYO DOME CITY HALL』が開催された。
一昨年の武道館、昨年の横浜アリーナに引き続き、今年は東京ドームシティホールでの
初の2日間開催となった。
今年のテーマは
「“今”に懸ける」。大学生の4年間という短い時間の中で
“今”に懸けることの大切さ、“今”熱くなれることを見つけてほしいというメッセージが込められている。
両日のオープニングを飾ったのは
総勢200名を越えるパフォーマーによる
「学生パフォーマンスショーケース」。
ダンス、チアなど普段それぞれ違うステージで演じるパフォーマーがAGESTOCKでコラボし、圧巻のステージで観客を魅了した。
学生No.1アーティスト決定戦「Next Age Music Award 2011」では厳しい審査を勝ち抜いた3組がライブを披露。観客投票によって
学生No.1アーティストは「Goodbye holiday」に決定した。2日目には「Goodbye holiday」がライブを行い、キャッチーなメロディーに観客は聞き惚れた。
読者モデルDJ、学生ダンサーとダイノジとのコラボコンテンツ
「ASOBIMANIA」。観客も踊れる簡単な振り付けによって、6000人もの観客を大熱狂の渦に巻き込んだ。
1日目に行われた「A-STYLE COLLECTION’11」。このコンテンツは、クリエイションによる
“ファッション”とエンターテイメントによる“ショー”の融合というコンセプトの元つくられたファッションショー。服飾サークルや美術大学などそれぞれの団体の個性が輝くステージとなった。
2日目、学生コンテンツの取りを務めたのは「大学生大合唱」。150人ものオーケストラと合唱団がヘビーローテーションなどおなじみの名曲を演奏。ラストのStoryでは会場が
感動的な雰囲気に包まれた。
フィナーレではAGESTOCK2011代表の高村啓太が挨拶を行い、イベントを締めくくった。こうしてAGESTOCK2011は大盛況の中、幕を閉じた。