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AgeStock2010スタッフブログ

不思議なポッケ。

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あんなこといいな。できたらいいな。あんな夢、こんな夢いっぱいあるけど。

みんなみんなみんな叶えてくれる。不思議なポッケで叶えてくれる。

 

みんな。ドラえもんのことをどう思いますか。 

 

俺は、小学生の頃まで自分が理系だと信じていて。

きっと科学者になって。きっといつの日かドラえもんを作るのは自分なんだろうと、大真面目に信じていました。

もう早いもので、10年も前のことになりますね。

 

紆余曲折、挫折の連続。いつの間にか俺は、根っからの文系人間になっていて。

ドラえもんはきっと、誰か他の人が作ってくれるだろうと。

知らない誰かに、自分の夢を託していました。

 

今年が2010年。

2112年生まれのドラえもんが生まれる頃には自分は生きていないのでしょう。そこまで思考が辿り着かなかった、あの頃の自分を可愛いと思う反面、あの頃の自分って、無敵だったなと。そう羨ましくも思うのです。

できないことなんて、真剣にないと信じていました。

 

今の自分は?

 

いろんな知識を得て、体験を経て、人は大人になっていきます。

でも、年をとることをひとえに成長と言うのではないと、最近思うようになりました。

 

知っていますか。

大人は、転んで手をついて、それだけのことで骨折をする人がいます。

それは、人生経験上、転んだ時への警戒心が、本来クッションの役割をする関節までも硬直させてしまうからだそうです。

赤ん坊ならどうなるかというと。

赤ん坊、頭から落ちるとか、そういう不運がなければ、案外怪我をしないそうです。

泣きますけどね。でも、手をつかなきゃいけないってことすら知らない赤ん坊は、時に5階から落ちても無傷だったりするそうです。にわかには信じ難い話ですが。

 

何が言いたいかって。

何も知らないことはこんなにも無敵なんだってことです。

いや、というより。

何かを知ったつもりで、知識で、理論で塗り固めた自分を、成長しただなんて思ってる人が、大人が、いかに脆いか、ってことです。

 

最近、何かを諦めた記憶はないですか?

その諦めた理由は、今はどうでもいいんです。

でも。

その諦めた何か。あなたが小学生のときに同じ何かを目指していたら、諦めていたことでしょうか。

あの頃の僕たちは、いつだって無敵だったはず。

 

何かを諦めることを知ることが成長で、それが大人になるって言うことなんだったら。

大人になんて、なるのやめちゃいたい。

そんなことがわがままなのは、もう、よく知っている。

 

だからこそ、あと3年間。

せめて大学生の間だけでも、僕は大人になりたくない。

あの頃の、ドラえもんを作ってやると意気込んでいた、無敵だった自分のままでいたい。

 

それこそ、不思議なポッケなんかなくたって、何かを成し遂げられる自分でいたい。

 

そう、思うんです。