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AgeStock2010スタッフブログ

WEBやってみて思ったこと。

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11月23日のことが、ついさっきのことのように思えると同時に、もう随分昔のことのように思え、なんだか不思議な感覚です。

武道館が終わって、最初の投稿が僕になるというのはなんだか恥ずかしいのともっと別の人が書くべきなのかもしれないというのがあるのですが、記憶が思い出にならないうちに書いてしまいたいと思います。

といいつつ、なんか回顧録みたいになってスミマセン。でも、僕がAGEのWEBをやってて、あんまり人には言わないけどずっと心の中で思ってたこととか、言っちゃった方がいいのかなっと思って、書いてみますわ。短くまとめようと思えば思うほど、言いたいことは増えていって、すんげー長い文章になってしまいましたが、まあ、電車待ちなり、暇な時間に読んでもらえりゃ幸いです。



さて、僕はこの学生団体AGEで、ひたすらWEB周りをやってきました。

そしてついに、一度も実際のイベントの企画をしないままに引退を迎えようとしています。

思えば。

『学生史上最大のWEBをつくる。』

2年の夏、僕は新歓合宿でこんなことを言っていました。

そして、確か僕は続けてこんなことを言っていた気がします。原稿も何も書いてなく、ただ、自分の中から沸き上がる一種の異様な高揚を抑えきれずに。

『僕は、なにも僕らが1番であることを示したいんじゃない。
僕らAGEのゴールは学生の中で1番になるとかじゃなく、それよりももっと遠くにあると信じてる。
僕は、AGEが、全国の学生にとって目指すべき奴らに、越えられる壁になれば良いと思っている。

僕なんかよりももっとデキる奴らは世の中に沢山いる。僕だって僕以上の人を沢山知っている。
でも、彼らは何もしていない。可能性に自らフタをしてしまっている。

じゃあ、彼らを動かすために、何が出来るかっていえば、現時点で、彼らが最高に羨ましがることをやってやればいい。

"俺らでも出来る、つうか俺の方が出来る。"

AGEを見て、そんな風に日本の学生に思わせれたら、それはもう、日本を元気にしたって言えるんじゃないか。

僕は、これからもずっと学生史上最大のWEBがつくりたいんじゃない。学生史上"最初の"の最大のWEBを作りたい。
あとは、学生団体ナニガシが、学生史上最大のWEBをつくってくれれば良いんですよ。俺の方がもっと凄いWEB作れるわ!って。
でも、絶対に、必ず、そいつらを目覚めさせたのは、学生団体AGEであって欲しいし、僕はそうしてみせる。

そんなことが出来たら、僕は、生きてるかわかりませんが、80になっても、みんなに自慢してやりたいと思うわけです。』


いま思うと、ナンテことを言っているのかと思います。

これが、前日まで、AGEを辞めたいとか言って、当時副代表の沼田さんにムリヤリ連れてこられた奴の言うセリフかと思います。


でも、言ってしまったんですよね。そしてこれが、僕のAGEWEBに対する思いのほとんど全てだと思います。

自分でも未だに理解ができていませんが、確かに、僕はあのとき、新入生に対して言ってしまいました。

『だから、AGEは学生がWEBを作る。学生がフリペを作る。学生がイベントを作る。』

その思いだけは、漠然と僕の中にあったみたいです。


しかしまあ、この2年間、何度も心が折れました。なんで俺はこんなことしてんだろ、俺も企画に関わりたい...、俺のやってることは意味があるのか...。周りにいる、大勢でmtgやエンタメをしているAGEの人たちをみて、自分の境遇を呪ったことだってありました。

そんな新歓合宿を迎える2008年夏、俺1人で新AGE WEBチームは発足しました。これじゃ局移動もできねーわ...。

そこから新入生が入るものの、すぐにまた少なくなって。何回も自分の不甲斐なさに泣けてきて、自分の力不足が悔しくて。AGEに残る自信も無くなって。

でも、僕はAGEを辞めなかった。辞めれなかった。

なんてったって、江口とか奥谷がイベント打っちゃうし、田口は不親切な仕様書送ってくるし、安江はいきなりバナー送ってくるし。

何の見返りもないし、むしろ犠牲しか払わないこの作業を、僕はどうしても辞めることが出来なかったんです。

なんだかんだ、好きだったんですよね。AGEが。AGEにいるみんなのことが。


面倒な会議に出ては、ろくに発言もせず(口を開いたかと思うと、グチ。積もるグチ。積愚痴公示。)、空気のように過ごしてmtgは終わり。ああ疲れた。もう行きたくねー。

それでも次の日には、早くみんなに会いたいとか思っちゃって、無駄に皆勤賞ですよ。ん、あっ、一回だけ帰省で休んだかもしれません。

とにかく、いつの間にか、すこしでも皆と同じ時間を過ごしたいとか思っちゃって。甚だメイワクなセンパイでごめんなさい。作業が主にPCとの対話なので、どうしても人間と話したいんです笑


で、気づいたら、Age Stock'09 in 日本武道館です。(やっと武道館の話に入れた笑)

まーヤツは、間違いなく、学生史上最大のWEBに相応しい相手でした。そして、本当に辛かった。袴田くんはドイツ行っちゃうし。あれって感じで。


月日が過ぎていっても、何も決まっていない、具体化されていないコンテンツ。どうのしようもないWEB制作。

ただ時間だけが過ぎていって、気づいたら9月とかで。

やっとコンテンツが決まって、さぁ作るぞって思ったら、「1週間でお願いします」って声。9000人集めないといけないサイトを1週間ってどう言うことだよ!

そっからは、持病の痔(イボのほう)と腰痛に怯えながら、PCとトイレとコンビニという狭い世界の中で、小倉さんのオハヨウゴザイマス!の声で寝ては、お昼休みはウキウキ watchingの声で起きるという1週間を過しました。そうして、予想の斜め上を行く様々な事情に対処しながらも、なんとかやりきって、早くも抜け殻。


もう、やりたくねぇ。


正直言って、そう思っていました。もう、作りたくない。

これでええやん。

そう思っちゃってました。


チケット一般発売日。予想を上回るチケットの売れ行きに、ますます、その想いは膨らみ、ボーッとイシンブログだけ作って、隠さず言うと、「更新されまい。」となんだか普段のAGE BLOGを見て、思ってしまっていた自分がいて。

でも、見事に裏切られましたわ。イシンチーム、本当にブログ頑張って書いてくれましたよ。本当にそれは、ありがとう。WEB作ってて、最後の最後に気づかせてもらいました。本気を見せてもらいました。最高の企画を作ろうとしてる奴らの本気を。

そう。気づいたら、全然話したこともないにも関わらず、イシンブログやNAMAサイト作ったり見てる間に、本当に出演者の皆さんのことが大好きになってい る僕がいて。いつの間にか、9000人呼びたいんじゃなくて、9000人の観客の前で、チアチームに、よさこいチームに、ダンスチームに、NAMAアー ティストに、アクトをしてもらいたい。そういう思いが僕の中でどんどん大きくなっていました。

だから、当日、オープニングで満員の武道館で歓声を浴びるチアの演技をみて、本当に心が震えました。心が震えたときに、涙は出るもんで、それは僕も例外な く訪れてしまいました。果たして僕がこの武道館でのイベントに、どれだけの影響を与えられたかはわかりませんが、確かに、僕は9000人とステージを見て 心が震えちゃったんです。


と同時に、もっと自分の中で出来たことがあったんじゃないか。
これは全くオカド違いの思い上がりかもしれませんが、そんな風に思ってしまう自分もいて、それが本当に悔しくて、ただ悔しくて。
NAMAの出演者に廊下で会ったとき、そんな思いが湧き出て、気づいたら半泣きで謝ってしまってる僕がいました。

もっと、早く、気づいてたらよかった。

口では一見重々しいことを言っておきながら、当の本人がまったくもって気づいていなかったんです。


確かに、9000人の観客の前で、出演者をステージに上げることは出来た。でも、もっと最高の状態の9000人の前で、アクトをしてもらえたんじゃないか。
こんなことを言うのは、正しいかどうか分からないですが、その後悔だけは、確かに僕の中に残ってました。

これは僕の中だけでなく、きっと、AGEのスタッフも、Age Stockに深く関わった人ほど、そういう思いはあるのかもしれません。

だから、後日、出演者の皆さんのブログとか、mixiとか見せてもらったとき、本当に救われました。
関係者の皆さんの、観客の皆さんの、そして今日のJCの皆さんの声に、本当に救われました。


やって良かった。本当に心の底からそう思えます。

時間やら、AGE以外の活動やら、プライベートな事柄やら、あらゆる犠牲を支払っても、AGEに懸けたこの1年間で得たものに、プラスお釣りが返ってきちゃいました。

最後の最後にならないと、気づかないあたり、関口ダメ人間説を猛烈に支持しちゃっていますが、でも、最後に気づかせてもらえて本当に僕は幸せですよ。



待ち受けFLASHを作る際、終わった後になんて言葉を載せてやろうか、実は1週間くらい悩んで、いろんな漫画の名言とかググっては、試してみたりしたんですが、結局は、これしか言えねーわって思って、例の言葉にしたんですが、今思っても、それしか言えねーわ。

WEBありがとうございます!って多々言われたりしますけど、僕がWEBを作って来れたのは、最高のイベントをぶちかましてくれるみんながあってなんですよ。

だから、iPhoneとか、未対応の携帯の人もいたし、もっかいここで言っておきます。

「みんな、ありがとう。」

学生史上"最初の"最大のWEBを作れたかどうかはわかりませんが、Age Stock'09 in 日本武道館のWEB、一生自慢してやります。






そして、あと数日で引退なわけですが、可愛い後輩達に向けて最後に言えることが出来ました。


俺の二の舞は残念なので、やめたほうがいい。


こんなもん、早く気づいたもの勝ちなんですわ。



※しかし、今思い返しても、このタスク量は、この人数で処理するものではないので、来年の新歓はWEB出来る人絶対見つけて下さい!


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慶應義塾大学3年
学生団体AGE メディア局長
関口 厚次