少し日は空いてしまいましたが、あけましておめでとうございます。
2008年度より、学生団体AGEの副代表をつとめさせていただくことになりました、
慶應義塾大学経済学部2年の杉田雄です。
突然ですが、今自分は大変気分が高揚しています。
それは、間違いなく今AGEが変革の時期を迎えており、
その転期に自分がAGEという団体に在籍していること、
そして何より今、自身の周りにいるスタッフとこの時を迎えられたことを
喜ばしく思っているからです。
先に一つ宣言しておきます。
AGEはここから変わります。
しかし、その変革には、2つ必要なものがあります。
1つ目は「長期的ビジョンの保持」です。
団体=組織の成長において最も重要なものは、
組織をどのような形にしていきたいか、それを常日頃から考察し、
同時に、ある程度遠いところに組織としての高い目標を設定し、
その目標を達成するために、今現在この瞬間にしなければならない任務を逆算して導き、
遂行することだと思います。
その目標は、より高く、しかし同時によりリアルな設定である必要があり、
そのためには、今現在進行中の事象だけにとらわれず、
常に先へ先へ視点を置いた、長期的な視野が必要であることは明らかです。
組織の成長を見据えた今、この視点は欠かせません。
ちなみに、先ほどの文で「ある程度」と書いたのは、
あまりに遠い未来に目標を定め、それを語ることは、
責任の放棄、要は無責任であるからです。
無責任で無頓着な目標を組織で掲げているようでは、
いくら力のある組織も衰退していく一方だと思います。
2つ目は、その長期的な視野から落としこまれた具体的なプログラムの過程において、
どれだけ組織が一つになれるか、要は「結束力」だと思います。
しかし、これに関しては、あまり懸念はしていません。
AGEのスタッフは「やる時は、やる」の姿勢は十分身についているからです。
そして、その時の結束力は、みんなも身を以って体感していると思います。
ただ、少し足りないのは、その持続性だと思います。
イベントとイベントの間に大きく期間が空くことがあった場合、
やはり集中力は途切れがちになってしまうと思います。
しかし、やはり駆け足でもゆっくりでもイイから、
組織は常に前進していなければなりません。
それは一種、AGEの使命ではないかと自分は感じています。
ところで、先ほどから「組織」と書いていますが、
自分は組織は"必要なだけの個の組み合わせの完全体"として捉えています。
つまり、必要数の個+個+個+...が団体=組織であるということです。
ということは、組織と謳う以上、一つでも'個'が抜け落ちることはあってはなりません。
必要数に満たない'個'で形成された団体は、組織とはいえないと思います。
要は、在籍している全てのスタッフが集まって学生団体AGEは形成されており、
その全てのスタッフは学生団体AGEを形成している一つの'個'であり、
その'個'が一つでも欠けることは、組織としての不完全さを表すということです。
だからこそ、今、この時から、
AGEに在籍する全てのスタッフ、「みんな」で
2008年度のAGEをスタートさせたいと思っています。
いや、させる必要があるんだと思います。
2006年の発足から昨年度までは、団体としてかなり駆け足で進んできたと思います。
しかし、それによって見落としていた点もあったことは間違いありません。
2008年からは、その見落としていた一つ一つについてしっかり考えていく年にしたいです。
さて、これからのAGEに対する自分の使命は次の3つです。
一、継続性を有する団体をつくること。
一、何においても他団体との差異化が出来た団体をつくること。
一、周りに嫉妬されるような団体をつくること。
そのためにはやはり日々前進することを心がけている団体であり、
同時に日々前進している団体である必要があると思います。
もう一度言います。
AGEはここから変わります。
そのためには、今こそ大きな目標に向かってみんなが一つになるときです。
2008年度。
その実現可能性に懸けて。
学生団体AGE 副代表
すぎた ゆう